井桁 弘恵
1997年生まれ。福岡県出身。
2018年リクルート「ゼクシィ11代目CMガール」に抜擢される。
広告は「アイリスオーヤマ コットンモアマスク」「日鉄興和不動産」等に多数出演。映画「クロノス・ジョウンターの伝説」では映画初ヒロイン。今後の飛躍が期待大の新星女優。
井桁 弘恵
1997年生まれ。福岡県出身。2018年リクルート「ゼクシィ11代目CMガール」に抜擢される。
広告は「アイリスオーヤマ コットンモアマスク」「日鉄興和不動産」等に多数出演。
映画「クロノス・ジョウンターの伝説」では映画初ヒロイン。今後の飛躍が期待大の新星女優。
この春、大学を卒業し、モデルに映画にと益々活躍が期待される井桁弘恵さん。
3月11日に開催された卒おめ!2019にも映画『4月の君、スピカ。』の紹介で登壇。
今回はその『4月の君、スピカ。』にも出演している井桁さんに、映画の見所はもちろん、学校行事に部活に大忙しだった高校時代の思い出についても聞いてみた!
もうやるしかない
という気持ちでした。
この春、大学を卒業し、モデルに映画にと益々活躍が期待される井桁弘恵さん。
3月11日に開催された卒おめ!2019にも映画『4月の君、スピカ。』の紹介で登壇。
今回はその『4月の君、スピカ。』にも出演している井桁さんに、映画の見所はもちろん、学校行事に部活に大忙しだった高校時代の思い出についても聞いてみた!
「なかなかそういう機会が、イベントで登壇という機会が、今まであんまり無かったので、緊張もしましたし、、、
映画の宣伝を一人で背負っているということもあって、、、なんか、、緊張しました(笑)
でもすごく華やかで、賑やかな、もうパーティみたいな感じだったので、私も他のアーティストさんの歌声を楽屋から覗きながら楽しんでいました。」
ーこの映画、この役が回ってきたときはどう思われましたか?
「ドキドキしました。すごく大きい作品でもありますし、役柄的に重要な役というのは、漫画を読んで知っていたので。
その作品に私が参加していいのかなっていうか、大丈夫かなという、、心配はあったんですけど。学園モノだったり、漫画原作だったり、そういうものに出演したことがなかったので、嬉しい気持ちと大丈夫かな?という不安が、本当にごちゃごちゃしてて、もう胸がザワザワしてました。」
ーその気持ちを抱えて、クランクインまで気持ちをどう整えたのですか?
「そうですねー。なんかドキドキに関しては、、不安な気持ちに関しては完全に払拭出来たというわけではなかったです。メインキャストの三人共、よく知っている人だったので、本読みとかは特に緊張しました。
でも私は意外とその場に行ってみると、もうやるしかないという気持ちになれるタイプではあると思うので、クランクインして、実際にスタートかかってから、なんとなく不安がなくなったというか、もうやるしかないという気持ちにシフトしたって感じでした。」
次、一緒になった時は
自分から発信できる存在に。
ー撮影を終えてみて、心境はどうですか?
「同年代とこうやってお仕事をさせていただく機会が少なかったので、すごく刺激を受けました。」
ー刺激と言いますと?
「なんか、まだまだだなって思わされました。今回、この作品に関しては影響を受けてばっかりだったなと感じてて、もし次一緒になった時にはもっと自分から発信できるように、頑張んなきゃなって本当に身が引き締まりましたね。」
ー天川咲さんを演じるうえで難しかったところ、もしくは演じがいがあったところは?
「難しかったのは、天川咲ちゃんはすごく泰陽に対して一生懸命でまっすぐ。
その気持ちはもちろん大事なんですけど、この作品においては、この3人の関係を崩す、、じゃないんですけど、そういう役割がある役だと思うので。
そこのバランスというか、好きという気持ちを純粋に表現する女の子でありながら作品全体として見たときにちょっと異物感がある。だけど悪役ではない、
みたいなバランスをすごく意識して立ち振る舞いだったりを意識しました。」
「それが難しかったんですけど、やっぱりすごく大事な役じゃないですか?
それをさせていただけたのはすごく嬉しかったです。」
ー異物感であるけど悪役ではないという絶妙なバランスを自分にどう落とし込んでいきましたか?
「気持ち的にはもちろん、3人の仲を乱そうと思って入ってきているわけじゃないと思うんですね。そのために転校してきたわけじゃないので。なので3人の仲を壊そうとか、そういう意識は持たずに、ただ好きが故に、自分の気持ちにまっすぐになっちゃう。
だから結果として異物感になってしまったという事は意識しながら。
でも、堂々としている立ち振る舞いを表現できたらいいなというのは意識しました。」
「恋愛のストーリーに星が関わっていてロマンチックなのが、まず見所だと思います。
そこに友情も絡んできて、すごく盛りだくさん。なので、同年代の高校生はもちろんなんですけど、恋愛一本じゃないので大人の方にも、いろんな人にも見てもらいやすい作品になっていると思います。」
ーなるほど。
「星が綺麗なところで行われた『恋愛と友情』について見てもらえたらなって思います。」
「私はテニス部だったんですけど、ひたすら部活をやっていました。
私の高校がすごく行事が盛んな高校で、運動会とか生徒だけで運営や練習、そのスケジュール調整とかを全部やっていたんですね。そのリーダーをやっていたので、本当に学校行事と部活で忙しかったんです。」
ー特に記憶に残っている思い出はありますか?
「運動会もすごく思い出に残っているんですけど・・・なんか面白かったな、懐かしいなと思い出したのは、コの字型の校舎がだったんですけど、その真ん中に中庭があって、2階にベランダがあって手すりが付いている。」
「放課後、その校舎で友達4人ぐらいで糸電話を繋げようとか言い出して、100均のお店に行って材料を買って、糸電話の糸を頑張って張って、、、」
ーえっスマホ世代ですよね?笑
「ぎりスマホ世代です。笑」
ーなのに糸電話で・・・
「糸電話繋いで、ひたすら盛り上がって、次の日先生にバレて、回収しました(笑)
というのを今思い返すと、高校生だから、低予算でいかに遊ぶかを考えて、なんかそれがすごく楽しかったなって思いますね。」
「後は、運動会の練習をたまに、近くに海があって、その海でやることも多くて、みんなで学校終わった後に夜海に行って。
そこで声出しの練習をそのチームでやったりとか、話し合いを海でやったりとかっていうのはすごく青春でしたね。今も海に行くとなんかそれを思い出します。」
ー高校時代を振り返って、天川咲さんと重なるところとかはありますか?
「何だろう・・・。」
ーもしくは全然重ならないなというところでも。
「重ならない(笑)、、この天川咲ちゃんはすごく頭を使ってて、思っていることを一回考えて表現するタイプだと思うんです。でも私はもう本当に顔にすぐ出ちゃうタイプなので。高校の時は特に。そこはすごく違うなって思って。
でも好きな人を好きでいる気持ちとかはもう私そのまんまって感じですね。」