Haruka Fukuhara
福原 遥
1998年生まれ、埼玉県出身。
CX系「グッドモーニング・コール」、ABC・EX系「声ガール!」などに出演。ABC・EX系「キラキラ☆プリキュアアラモード」では声優としても活躍し、「女々演」では映画初主演を果たす。
現在はNTV系ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」、CX系「もしもツアーズ」にレギュラー出演中
福原 遥
1998年生まれ、埼玉県出身。
CX系「グッドモーニング・コール」、ABC・EX系「声ガール!」などに出演。ABC・EX系「キラキラ☆プリキュアアラモード」では声優としても活躍し、「女々演」では映画初主演を果たす。
現在はNTV系ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」、CX系「もしもツアーズ」にレギュラー出演中
女優や声優として活躍中の福原遥さん。
2019年は、人気TVドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」、映画「4月の君、スピカ。」の主演と話題作への出演が続く福原さんに映画の見所、”つまクル” 誕生秘話などを聞いてみた。
女優や声優として活躍中の福原遥さん。
2019年は、人気TVドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」、映画「4月の君、スピカ。」の主演と話題作への出演が続く福原さんに映画の見所、「つまクル」誕生秘話などを聞いてみた。
福原 遥
1998年生まれ、埼玉県出身。
CX系「グッドモーニング・コール」、ABC・EX系「声ガール!」などに出演。ABC・EX系「キラキラ☆プリキュアアラモード」では声優としても活躍し、「女々演」では映画初主演を果たす。
現在はNTV系ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」、CX系「もしもツアーズ」にレギュラー出演中
この映画の話が来た時に、どういう気持ちになりましたか?
「そうですね。主演映画でラブストーリーというのが初めてで、原作の杉山先生や大谷監督は、すごくご一緒したかった方だったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
主演はお客さんが一番気持ちを追いかける立場。その立場が自分で大丈夫なのか不安に思っていた時期がありました。でも、顔合わせで監督やキャストのみんなと話し合って、みんなで作っていく感じというか包み込んでくださる感じがすごく伝わってきましたし、監督が現場で感じたものをそのままやってもらえればいいからということを言ってくださったので、そこからはもう楽しい気持ちで撮影に臨めました。」
原作がある映画という中で、星ちゃんの役作りはどうされましたか?
「私は普段、役作りというか自分で色々と決めてから現場に行くんですけど、今回は顔合わせの時にそこまで固めず、その場で感じたものを出して欲しいということだったので、あまり決め込まずに現場に行っていた感じですね。
後は、この作品のために髪をショートカットにしたんです。最初は切らずにウィッグにしようかという話も出ていたのですが、私から切りたいということも伝えて、星ちゃんと同じ長さまで切ることができたので、自分の中でスイッチが入りました。」
スイッチを入れたいから、役柄と同じ髪の長さにしたいと提案されたのですか?
「そうですね。髪をこの長さにしたのは人生初めてだったんですけど、切ってからは結構すんなり作品に入れたので、『あっ切ってよかったな』と思いました。」
現場で感じたままを演じてみて、終わった後改めて星ちゃんはどんな女の子でしたか?
「星ちゃんは、自分の気持ちに素直というか、心に素直というか、ちゃんと自分が思っていることや感じていることを細かく受け止めることができる女の子だなと思っていて、そこがいちばんの魅力なんだろうなと思っています。
後はなんだろうな・・・やっぱりちょっと可愛らしくて、私から見ても助けてあげたくなるような子なんだけれど、内に秘めた思いがまっすぐでキラキラしている子なんだなと思いました」
2人の男性を好きになっていく役柄でしたが、監督から言われた事で難しかった事はありましたか?
「監督はすごく自由にやらせてくださったんですよ。現場でも、『これをこうして』みたいな指示は少なくて、本当にそのままやっていいよと、なんでも受け止めてくださったのであまりなにかを言われるということはありませんでした。でも、不安な事やお芝居の相談は親身に乗ってくださったので、一緒に作っていけたなという感覚です。」
卒おめ!に井桁さんに登壇をいただいたんですけど、そこで “つまクル” をご説明されてて、 “つまクル” ってどうやって出来上がったのですか?
「ポスター撮影の時に、原作の第3巻を完全再現しようということになり、手や顔の角度まで忠実に似せていたんです。その一つで泰陽が星の髪をつまんでいたのですが、佐藤さんがうまくできなくて、それを見ていたスタッフさんが、『つまんでクルっと回すんだよ!』と教えてくれたことがきっかけで “つまクル” という言葉が生まれました。
女性がやられてキュンとするから、杉山さんはそれを描かれたと思うので、大切な人に是非やっていただきたい “つまクル” です(笑)」
男性からすると緊張しますよね笑
「確かに!しかも、難しすぎて、あっ失礼します!みたいになりそうですね。大樹くんは何度も、『なんかごめんねーつまむ髪の毛の量がわかんないっ』て言いながら挑戦してました笑
こうやってポスターにもなったので広まってくれると嬉しいです。
この間、友達からSNSで “つまクル” をしているプリクラを見つけたと連絡が来て、本当にやってくれている人がいるんだ!と大感動でした。」
なんか、いいですね。
「ねっなんかいいですよね。
キャストの皆さんとももっと流行らせていこうって話してます。」
“つまクル” は原作にも出てくる言葉?
「ないんです。作ったんです。
大樹くんがつまんでクルッていうのを一生懸命やってました」
つまクルもですが、壁ドンとか、無口な男の子が手を握るシーンとか胸キュンの場面が多いと思うんですけど、胸キュンの場面はありましたか?
「体育館で泰陽がみんなの前で告白をして、その後に泰陽が星の手を取って自分の胸に当てるシーンがあるのですが、そこはお芝居をしていても、本当にキュンキュンしました。相手の心臓の音が聞こえるから、すごいドキドキして、大樹くんに『ドキドキしました!』って伝えたぐらい!!
あれはお互いの思いが伝わる瞬間って本当にドキドキするんだなあって、、なんか憧れですね」
普通に星ちゃんとしてドキドキした?
「そうですね。星としてすごくドキドキしたシーンでした」
あのシーンは泰陽の宣言みたいなシーンでもありましたよね。
「そうですね。ああやってまっすぐ伝えてくれるとすごい嬉しいなあって。でも、もし実際に体育館でああいう告白を受けたら、『ちょっとやめてよー』ってなっちゃうかもしれないんですけど(笑)」
長野県千曲市での撮影だったと思うんですけど印象に残っているロケ地はありますか?
「長野県 千曲市というところだったんですけど、本当に何もかも楽しくて、夜の星もそうだし温泉も食べ物も、空気も澄んでいて、全部が落ち着いた雰囲気で!。休みの日に井桁弘恵ちゃんとぶどう狩り行って、シャインマスカット食べて、それもすごい楽しかったです。後は、グーギーズカフェっていうステーキ屋さんがあるんですけど、そこのご飯が本当に美味しくて、撮影中に『毎日グーギーズに行きたい!』って話してたぐらいハマっちゃって、そこは本当におすすめです。」
オフの時温泉とかもいきました?
「行きました!!大樹くんなんて1日に5回も行った日もあったみたいです、、笑
私も弘恵ちゃんとオフの日とか撮影終わりに二人で温泉に行ったり、マッサージに行ったりして楽しかったです。
街も温泉の硫黄の匂いがしてて、すごい体が良くなりそうな場所です」
「あんずも有名みたいで、この作品にもあんずジャムパンが出てくるんですけど・・・。すごい美味しいのでぜひ!」